そもそも『サッカージャーナリズム』って何だろう?
ゆうべ、5月7日に六本木のd-laboで開催されたトークセミナー「アンチサッカージャーナリズム」に行きそびれた。
最近、竹田 聡一郎氏の著書『BBB ビーサン!! 15万円ぽっちワールドフットボール観戦旅 (講談社文庫)』を読んで感銘を受けていただけに、聴けなかったのは残念。
そもそも、イベントタイトルにいう「サッカージャーナリズム」って何だろう?
池上彰さんなら「いい質問ですね〜」と言ってくれそうです。「国際ジャーナリスト」くらい、得体が知れないものかも。RT @takachan007 そもそも「サッカージャーナリズム」ってなんなんすか?
— 森田浩之さん (@hiroyuki_morita) 2013年5月7日
うーん、つかみどころがないのかなー。ググッてみると、、、
「ジャーナリズムとは?」…日々に生起する社会的な事件や問題についてその様相と本質を速くまた深く公衆に伝える作業。また,その作業をおこなう表現媒体。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
なんとなく分かるけど。。。
@hiroyuki_morita 「サッカージャーナリズムとは?」って140字以内で定義づけするとしたら、どんな感じになるのでしょうか?
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
@takachan007 「サッカーについて、何かを伝えようとする営み」かな。
— 森田浩之さん (@hiroyuki_morita) 2013年5月7日
端的な定義。
@takachan007 「サッカー」の意味するものがあまりに茫漠として広いので、「サッカージャーナリズムとは何か」という問いへの答えも、茫漠としたものになっちゃいますよね。
— 森田浩之さん (@hiroyuki_morita) 2013年5月7日
確かに、そうですね。やっぱりまだ、分からない。
定義づけもうまくできないのに簡単に「日本には『サッカージャーナリズム』がない」なんて言えないっすわー。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
@hiroyuki_morita 「サッカージャーナリズム」って聞くと、格式高そうというか、崇高な講釈が待っていそうに思えてしまいます。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
そうなんですよね。背筋正して拝見させていただきます、みたいな。
@takachan007 マジですか。99%はつまらなくありません?
— 森田浩之さん (@hiroyuki_morita) 2013年5月7日
@hiroyuki_morita つまらないというか読んだそばから忘れてしまうか、途中で読むのをやめてしまうか… マッチレポしかり。どうも僕にとっては、「サッカー」と「活字」の相性が悪いです。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
僕の中で「サッカー」という「動」の世界と「活字」という「静」の世界が溶け合ってこないんです。
サカマガもナンバーも、だいたいパラパラめくって終わりだもんなー。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
読んだ後、5分後には内容忘れてる。日が経って、何度も何度も反すうしないよね。いや、ごくたまにお気に入りのは出てくるけど。いつぞやのNumberのコラム、ザンクトパウリ、キプロスのは良かった。もう一度読みたいね。
@takachan007 まさにマガ、ダイは内容が薄いし、numberは毎回個人特集ばかり。海外記者のお世辞抜き評価を多く載せて欲しい。サッカー批評くらいだな、読み応えあるねは(*_*;
— libero0016goさん (@libero0016go) 2013年5月7日
だいたい、Web上で刻々と上がってくるコラムとか読みきれんし。サッカーのDVDすらたまる一方…結局、見ないで終わるのが常。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
@takachan007 HDDに溜まる溜まる。BDに落としたのも、溜まる溜まる(~_~;)
— ソイソース丼@MTK48 チームK#8さん (@soysourcedon) 2013年5月7日
HDDは常にパンパン。観てないディスクは何十枚… こんなことを何年も繰り返している。あ!録画した「Jリーグタイム」まだ観てない。
それにしても、「サッカーを読む」ってことが習慣化しきれてない。昔から。いや、読むには読むのだが、読み切った感が少ない。後で振り返っても思い出せない。
何でこんなに「サッカーを読む」のが苦手なのかなあ〜?俺だけか?みんな毎試合ごとにきっちりコラムに目を通して、サカマガ、サカダイ、ナンバー、エルゴラは欠かさないんだろーなー。追いてかれそうで焦る。「サッカーデバイド」がますます広がる。で、修行のように食らいついてしまいには嫌になる。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
みなさん、「あるある」じゃないですか?
@takachan007 小宮さん(@estadi14)のコラムはこちらで見れますよ~ sportiva.shueisha.co.jp/sp_contents/dr… あとはスポルティーバでコラムを書いてるはずです(;´∀`) Numberの「遺書」を書いた方と言えばピンとくるかもしれません
— みにもみさん (@minimomi2525) 2013年5月7日
柏サポの「みにもみ」さんは、おひとりの書き手に心酔して楽しんでいらっしゃる。自分のお気に入りをひとつ見つけるのはイイネ!
みんな「観戦力」とか隅々まで目を通して、高まってるんだろーなー。そらんじられるまで、読み込んでるんだろーなー。焦る。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
分からなければ、苦痛なら無理して読まなくてもよし。修行じゃないんだから。
要は、いつも言うように「物語」を欲してるのかな。人間の喜怒哀楽が詰まった、共感できる、心の琴線に触れるようなストーリーを。サッカーを通じて、そんなものを感じたいのだよ。あ、ジャーナリズムとは関係ないか。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
4-3-2-1だろーが、4-4-2だろーが、俺の生活には関係ねー。試合を通じて何かひとつでも感動させてくれれば、それでええじゃないか!前に鹿島サポのヒロさんが言ってた「感じろ」と。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年5月7日
ジャーナリズムから話はそれてしまった。「感じる」ってイイネ!自分の感性に刺さってくるものを大切にしろ、みたいな。サッカーそのものがプリミティブな競技であり、人間の本能に直接訴えかけてくる。ゴールの決まった瞬間の歓喜、失点した時の落胆。そんなシンプルさが根底にあるのだから、難しいことは抜きにして楽しもうよ、ってのもアリだ。
どんどん話がそれていく。やっぱりまだ「サッカージャーナリズム」って何かよく分からない。そんなことよりスタジアム行こうぜ!と言いたいところだが、今後もう少し深堀りしていきたい。
最初にあげた、竹田 聡一郎氏の著書は「感じる」ことができるよー。オススメです。
了
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