【サッカー日韓戦・横断幕問題】 韓国よ、あの日の友好の証は忘れない!
1997年11月1日。フランスW杯出場へ崖っぷちの日本が乗り込んだ敵地ソウル。すでにW杯の出場権を獲得していた韓国に対し、日本は負ければ予選敗退という窮地に立たされていた。「伝説のチャムシル」が刻んだ歴史的一戦の記憶はいまだ色あせない。この一戦において掲げられたひとつの横断幕の存在は、鮮烈な印象として脳裏に焼きついている。
「Let’s Go To France Together!」(一緒にフランスへ行こう)
韓国よ、あの日、あの時の友情の証はどこへ行ってしまったのか?あの心意気はどこかへ忘れてしまったのか?宿命のライバルとして、スタジアム内では正々堂々とサッカーだけで勝負しようぜ!ライバルならライバルらしく振る舞ってくれよ。スタジアムに入ったら、政治の話は一切抜きだ。あらゆる雑事は90分間だけは忘れよう。それがサッカーじゃないのか?
しっかりしてくれよ!頼むぜ!韓国。
<参考>
・97年11月1日 フランスW杯最終予選 韓国-日本 ソウル 蚕室(チャムシル)オリンピックスタジアム
・ワールドカップ観戦記 No24
・韓日サッカー対決、泥の上で始まった58年の歴史(2)
・France98-予選
←写真付きの素敵な記事ですね。
・山本あつし「韓国サッカーの『爆発的エネルギー』」
・WCN60号 発行記念!
・ワールドカップから見る現代社会
・1998フランスW杯予選 韓国戦A 2-0 勝利
了
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