横浜FCサポの乱闘騒ぎに関して、ツイッターで「ロック総統」が噛み付き、話題に！
＜Ｊ２：横浜ＦＣ１－２長崎＞◇第９節◇１７日◇ニッパ球
横浜ＦＣのサポーターが激怒した。リーグ新規参入の長崎に痛恨の逆転負け。試合後、選手が応援席に向かうと、ＦＷ田原豊（３０）が一部サポーターと言い合いになり、互いに詰め寄って一触即発の事態となった。サポーターは試合後も居残ってクラブ関係者と話し合いを続け、チームバスには罵声が浴びせられた。
チームは今季いまだ２勝にとどまっている。試合後の会見で、山口素弘監督（４４）は「こうなるとピッチ外の雑音が出てくるけど、選手にはピッチ内のことに集中しようと話しました」と語った。
この件に関して、ツイッター上でホンダロックSCサポーターの「ロック総統」が噛みついた。
3000人も集められないサポが、居残りだの乱闘だのする資格は無い。お前らが罵声を浴びせてる選手やフロントは、お前らの今の姿そのものだと言う事を悟るべしだな。試合で勝つことでしかチームが成長しないなら、サポーターなど必要はない。負けてもサポの力で客を呼べるように成ってから言え！
— ロック総統さん (@locksoutou) 2013年4月17日
さらに「サポーターは集客に責任があるのか？」と絡んでくるものまで現れ、一時ボヤ騒ぎになった。
真正面から捉えてはいけない。ロック総統の発言については、そもそも考え方の根底に「笑い」の要素が含まれているわけで、字ヅラだけ追って揚げ足をとっても意味をなさない。行間や前後のツイートをよく汲み取った上で、ロック総統の「サッカー哲学」を理解していれば特に問題のないこと。一見、語気荒いつぶやきも、そこかしこにユーモアと愛がにじみ出てる。
横浜FCの乱闘騒ぎに関しては、個人的には以下のように思う。
一部サポーターの、エネルギーを向ける矛先がズレまくっている。立ち位置がおかしい。一般常識、一般社会から隔絶した特殊なことをやっていると恥じるべき。外からみたら、ちっとも楽しそうじゃない。人を引き寄せる魅力ゼロ。ポジティブに盛り上がってこそ、人を惹きつけられるのに。そもそも、選手がどんなプレーをしようともリスペクトの念を欠いてはいけない。「そんなに文句言うなら、自分がやってみろよ」と言われたら、何も返せない。
サポーターは選手やクラブをサポートしながら、そんなサポート活動をしている自分自身へのサポーターでもあるわけで。自分すらサポートできないで、選手やクラブをどうサポートするのかね？まずは、自分自身のサッカー観なり、行いをサポート（自省）すべきじゃないのかね？
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年4月17日
負けたストレスすらコントロールできない稚拙さを露呈・・・
「一般のJ等に興味のない方には、『サッカー会場で乱闘』でしょう？仮にごく一部の問題であっても全体で思われてしまうことです」←だな。そんなイメージが植えつけられてしまうだけ。
— たかちゃんさん (@TAKACHAN007) 2013年4月17日
こんな騒ぎが起こる度に、客足が遠のく。信用を勝ち得るのは一長一短にはいかないけれど、失墜させるのはあっという間だし、回復させるのはどれだけ大変か。Jリーグのイメージを傷つけ、損ねた一部サポーターの責任は重い。
サッカーを愛する諸君！今一度良く考えて欲しい！チームを愛するために自分がなすべき事は何なのかを！今、そこにあるサッカーを愛せ！
— ロック総統さん (@locksoutou) 2013年4月17日
「どこどこサポ」と名乗る以上、自分の行動には最低限責任持ちましょうよ。クラブチームの看板しょってんだから、自信と誇りを胸に。
（笑）RT “@zelvia2008: 負け慣れてるロック総統は言う事が違う
— ロック総統さん (@locksoutou) 2013年4月17日
了
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